2024年1月  
 

ドイツ法研究者のための電子データ
JURIS Online (JURIS Rechtsportal)
ユリスオンラインは法実務と学術研究に有効な、ドイツと欧州連合の法情報検索の決定版です!

全学 IP アドレス自動認証と学外利用可能な専用IDを同時提供
全キャンパスを対象に同時接続数無制限の学内IPアドレス自動認証とともに、ライセンスに応じて発行される個人専用 ID もご利用できます。いつでもどこでも自分専用のスクリーン(ファイル保管機能)と対話することができます。

マニュアル冊子ガイド無料提供
ご契約いただいているお客様は、最新版の小社制作の「利用者マニュアル」をご覧いただけます。

充実したオプション製品を追加できます
最大のオプションは『ユリス追加パッケージ』(専門出版社14社の全文資料をライセンス提供)です。またドイツ民法典の最高峰『シュタウディンガー大民法典コメンタール』をセットすれば、ユリスオンラインに収録中の全文・抄録コンテンツと相互参照ができます。日本市場に初登場した『パートナー(専門)モジュール』は、個人単位に提供され、現在は約30の専門分野の全文情報が購読できます。

学術機関向け年間固定料金(一括前払)   2024年用
詳細については以下の収録内容をご覧ください。
10%消費税込価格
  1)各ライセンス+追加オプション製品 要問合せ  
  2)最上級ライセンス(豊富なコンテンツ) ¥1,991,000.-
  3)専門ライセンス(3つのタイプ) (10) ¥1,056,000.-
(5wide) ¥990,000.-
(5) ¥924,000.-


    *ウェブ接続し登録名とパスワードを入力すればどこからでも利用できます。
    *学内からは自動認証で利用することが可能です(同時アクセス無制限)。
    *個人登録によりご自分用ファイルの保存とアラート配信ができます。
    *基本的に4月開始契約ですが年度途中からの開始も対応します。
    *製品の仕様書に基きお客様と日本語契約書を締結します。
    *お客様から定期的な無料講習会要請をお受けします。
    *非学術組織の提供価格は上記とは別体系です。

ユリスオンラインが収録するコンテンツ
ユリスオンラインでは、完全で多様な法律情報を提供しています。

<ドイツ連邦最高裁所判例全文、下級審裁判例全文、雑誌全文「月間ユリス」、750点の逐次刊行物抄録、書籍文献目次、ドイツ連邦とラント(州)法(現行法条および過去法条)、欧州連合の法令(ドイツ語版EUR-Lex)、ドイツ国内関連法規へのリンク、欧州司法裁判所と欧州一般裁判所の判例全文、ライヒ裁判所公撰判例集(民事部・刑事部および財政裁判所)、ドイツ連邦官報完全版、連邦の議会全資料、ユリス社ドイツ民法典コメンタール全文、ユリス社重要裁判例解説レポート全文、若干の商業誌など>

ユリスオンラインは、ドイツ司法省、連邦の各最高裁判所、ザールブリュッケン大学など関係機関との協働により、信頼性が保証された高品質の法情報をコンテンツとするデータベースです。
ユリスオンラインの特長は、過去法を集積しながら、常に瞬時にカレント情報を得られること、関連情報を網羅していることです。
ユリスオンラインの裁判例、連邦法、750種類以上の逐次刊行物論文抄録と書籍文献目次は、戦後から最新までの全分野に及びます。

ユリス法情報検索システム
ユリスオンライン法情報データベースを最も効率的に活用していただくための新しい検索システムです。安定した検索スクリーンと直感的操作機能を備えました。

簡単なアクセス
データにアクセスするにはインターネット接続とブラウザとアクセス時のIDIP 方式は設定)が必要なだけ。ノートパソコン・スマートフォンでも、世界中至るところから常時アクセスできます。

快適な検索
明解に編成された画面左側のカテゴリメニュー、また中央の分野別フィルターを使えば、一度の検索で様々な絞り込みを行えます。
異なる専門分野の利用者が同じ検索方法で利用できます。入力支援により誤入力を減らし、自動的に専門分類をしてくれる点がメリットです。もちろん従来のキーワードによる論理的な絞り込みにも対応します。


完全情報を解明
信頼できる情報リンクは、検索を効率的で確かなものにします。
リンク先は他の重要情報を示し、法令、裁判例、引用と被引用、論文参照、ユリスコメンタールやユリス重要裁判例解説レポート全文など異なる資料を連続して呼び出します。研究者は情報見落しの心配がなくなります。


利用ガイドの整備
ユリス社が提供するヘルプや小社訳の「ユリス新機能ヘルプ」によって、操作と入力の詳細を知ることができます。またドイツ語による説明動画もございます。小社からは、初心者と中級者用にどこからでもアクセスできる「簡易ガイド」や、より詳しい日本語版「講習会資料マニュアル」を用意しております。

シンプルな料金体系
年間料金はどれだけ使っても固定制です。しかも安定した提供価格を維持しています。使えば使うほど、めまぐるしく変動する現代にフィットしたスピーディな法規や裁判例、議事録、文献情報を迅速に取り出せます。お客様が論文や引用文献のリサーチをすればするほどコストパフォーマンスが向上します。

検索対象と検索方法

juris画面

法令検索
現行法条ばかりでなく過去条文も有効日で管理されています。左側に表示される条文インデクス機能で法律体系から個別条文を取り出せます。現行法令なら分類記号 FNA: Fundstellennachweis A によりドイツ連邦官報本文を探します。
過去のある特定日を指定して法令を取り出せるため、裁判例を歴史的に論ずることが容易になりました。行政命令、欧州連合法、およびラント法(16州)もカバーします。


裁判例検索
裁判例は要旨と全文をもち、その判例文に引用した雑誌や判例集を示します。審級関係を辿ることはもとより、後にこの判例を引用した(被引用)判決全文と評釈・雑誌論文の要旨やコメンタールもフォローします。もちろん裁判所が判決・決定に適用した法令情報にも正確なリンクが付いています。
戦前のライヒ公撰判例集が三種類 PDFで収録されています。


文献情報検索
文献情報はドイツで発行される実定法に関する逐次刊行物、750点をカバーします。100を越す発行主体から刊行される雑誌記事等の抄録と記念論文集などの書籍目次を、日々累積収集しています。
そこに収録される法令条文情報や裁判例情報がすべて相互にリンクされます。従って、具体的な検索用語に関する皆さまの研究テーマを過去・現在・将来と系統的にフォローすることができます。


全文雑誌情報
全文情報誌はユリスプラクシスレポート(直近重要判例を25分野に区分してユリスが注解)をはじめ、BB など若干の商業誌も収録します。新オプション「追加パッケージ」には73点の雑誌が用意され、さらに170点以上のコメンタール・320点以上のハンドブック=書籍情報も加わります。

民法典注解
ユリス民法典コメンタールは全6巻構成で、初版から最新版までを累積的に収録します。また、オプションとして、最大かつ記念碑的民法典コメンタールである「シュタウディンガー」の約120巻を備えます。新オプション「追加パッケージ」には174点の各分野コメンタール製品が用意されています。

連邦官報と連邦の議会資料
連邦官報を創刊号から最新号まで収録し、国会議事録として2003年連邦議会第15会期とそれ以降を完全収録します。数百頁におよぶ法律草案や質問と答弁などが直ちに収録されウェブ検索できます。国会の委員会や本会議への報告書や速記録(印刷物)よりも早く利用できます。さらにラント官報や税官報、戦前のライヒ官報も収録されています。

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